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ヘルスケアアプリ「へるすまーと泉北」の利用者を対象としたデジタルきっぷ活用による生活の質の向上等に関する社会的インパクトを評価する実証プロジェクトを実施します

大阪公立大学と堺市が連携し、南海電気鉄道が提供する泉北ニュータウン地域の居住者及び来訪者のためのヘルスケアアプリ「へるすまーと泉北」の利用者を対象とした、「デジタルきっぷ(*1)」の活用による健康や社会活動に関する様々な効果を検証する実証プロジェクトを実施します。

本事業では、「へるすまーと泉北」のアプリ内において、ウォーキング等の普段の健康行動によって貯めることができるデジタルポイントを電車での移動に使える「デジタルきっぷ」として活用することが、「もっと健康行動を増やしたい」「普段は出かけないけれど、デジタルポイントで移動できるならば電車でお出かけして買い物を楽しみたい、お友達と出かけたい」等、住民の行動変容や生活の質の向上、居住地への評価、地域の活性化等につながるかを調査し、ヘルスケアとモビリティの連携取組としてのデジタルポイントやデジタルきっぷの有用性を検証します。
 
実証の手法としてランダム化比較実験を用いることとし、参加者をランダムに 3 グループに分け、それぞれ異なるデジタルポイント数を付与し、デジタルきっぷとして利用した際の行動変容の内容や心情の変化等をアンケート等で効果を測定します。

実証の詳細は以下の堺市報道提供資料をご覧ください。

*1 デジタルきっぷ
へるすまーと泉北で貯めたデジタルポイントを泉北高速鉄道の各駅(「和泉中央」駅、「光明池」駅、「栂・美木多」駅、「泉ケ丘」駅、「深井」駅、「中百舌鳥」駅)間、または泉北高速鉄道の各駅(「中百舌鳥」駅を除く)から南海高野線「難波」駅への片道デジタルきっぷや同駅の商業施設 なんばパークス・なんば CITY の飲食店で使える 500 円クーポンとして利用できる機能

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