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光明池サンピアの大阪大学アバター実証拠点を活用した高齢者の社会参画意欲向上のための取組を実施します

大阪大学大学院基礎工学研究科石黒研究室・大阪経済大学人間科学部髙井研究室・泉北光明池専門店事業協同組合・堺市が連携し、商業施設「光明池サンピア」にある大阪大学のアバター実証拠点を活用した、高齢者の社会参画機会向上に向けた取組を実施します。

令和3年度から堺市が大阪大学大学院基礎工学研究科の石黒浩教授、同大学先導的学際研究機構の西尾修一特任教授(常勤)と連携し、泉北ニュータウン地域を実証エリアとしてアバター(ロボット、CGエージェント等)を活用した実証プロジェクト、「泉北アバタープロジェクト」を実施してきました。
今年5月には当該プロジェクトの更なる推進をめざし、泉北ニュータウン地域に立地する光明池サンピアに同大学のアバター実証拠点を新たに開設しました。

今後は上記4者で、光明池サンピアの拠点等を活用した高齢者向けの講座や各種イベントを通じた同実証の普及啓発や、アバター操作を通じた社会参画に興味をもち、実証に参加してくださる高齢者のグループ形成支援、高齢者の社会参画意欲の向上をめざします。

また、本取組を通じて形成をめざす高齢者の実証参加者グループと連携し、令和6年度にうめきた2期地区開発エリアに開設予定の大阪大学のサテライトラボ「大阪大学みらい創発hive」や、令和7年度に開催される大阪・関西万博の石黒教授がプロデューサーを務めるパビリオンにおいて、光明池サンピアの実証拠点からアバターを遠隔操作して、各施設の来場者との対話や会場案内等を行えるよう、準備・検証を行います。

取組の詳細は下記の堺市報道提供資料をご覧ください。

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